どもども。会計士アフィリエイターの半兵衛です。
アフィリエイトを専業して半年以上が経過しました。やってみた感想としてはやはり奥が深く、そう簡単に稼げるものではないということを実感しましたが、その一方で諦めずに続けて研究していけばコツコツと収益を積み重ねることができ、月100万円も可能なんじゃないかとも思います。
専業でやっている人もいれば副業でやっている人も多く、どちらでも成功可能なビジネスだとは思います。サイトは一度作ればなくなりませんので、専業でバリバリやった後、しばらく別の事業を同時並行で運用して、またしばらくしてから専業に戻ってきても続きからできるところがアフィリエイトのいいところですね。どのような形であれとにかく続けることが成功のカギだと思います。
アフィリエイトについては「元手のいらない起業とは?【働きながらできる元手無しの副業について】」の記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。
さて、私も売上の伸びにもよるのですが、1年ほど専業した後、同時並行で別の事業をしたいと思っています。せっかく資格を取得したのでそれを生かした事業もしてみたいなあと思っています。
アフィリエイトの節税に強い税理士事務所を作るという目標
ツイッターでスーパーアフィリエイターの皆様のつぶやきを見ていますとなかなかいい税理士さんと契約できていないようです。
アフィリエイトというのは世間一般では馴染みがなく、どのような事業なのか、どうやって売上が上がるのか、売上はどのタイミングが確定なのか、経費には何を入れればいいのか、節税のアイデア等、なかなかアフィリエイトを実際にやらないとわからないのではないでしょうか。特にネットに弱いじいちゃん系の税理士さんですと本当にわかってくれているのかと不安に思います。
私は一応会計士ですので申請すれば税理士の免許ももらえます。いわば自動車免許の原付みたいなものなのです。
( ˘ω˘ ).。oO(そんなことを言うと会計士も税理士試験科目受けないと税理士免許は付与すべきでない!という議論が再発しそうなのでやめておきますが。。。。)
私もアフィリエイト収入を自分で確定申告しなければならず、節税もいろいろと試みようと思っています。なかなかニッチな分野ですが、せっかくなのでアフィリエイターとしての経験を生かして「アフィリエイトに強い税理士事務所」を作ればいいのではないかな~?と思いツイッターでなんとなく呟いてみました。
将来的にはアフィリエイターに強い税理士事務所をつくるでござる。流行らんかな。
— 半兵衛 (@hanbei3104) 2014, 8月 10
すると予想以上に拾っていただきました。割と需要があるようです。
これは割と需要あると思う。 — 牛角(ごかく) (@gokaku_go) 2014, 8月 10
牛角様からもお墨付きいただきました。感謝です。
@hanbei3104 良い考えですね。アフィリエイトの紹介案件も準備したら、顧客が顧客を呼ぶ良い流れが見えそうです。結果を出しているアフィリエイターからの推薦文等もLPに掲載したり…とか、LPを考えるだけでも楽しそうです(^◇^)何より、ターゲットが絞れているのが強みですよね。
— アフィーザ@パープルハット (@38_ahi) 2014, 8月 10
アフィーザ様からもお褒めの言葉をいただきました。 感謝です。
@hanbei3104 ご自身の得意分野とアフィリエイターを繋げた、まさにアフィリエイト的な思考で素晴らしいと感じます。他の税理士とは違う、アフィリエイターならではの攻め方で差別化ですね(^◇^) — アフィーザ@パープルハット (@38_ahi) 2014, 8月 10
べた褒めいただきました(‘ω’)ノ
というわけで良いアイデアであることは間違いなさそうです。いつになるかはわかりませんが、アフィリエイトの経験を生かしたビジネスを始めたいと思います。夢が広がりますね~。
アフィリエイトの節税にはどんなものがあるのか?アフィリエイターの節税の方法
未だ私もアフィリエイト第1期目で会計士でありながら確定申告もしたことが無いのですが、アフィリエイトの節税のアイデアについて考えたいと思います。
- パソコン代
- ランサーズ等での外注費用
- 商材レビュー用の商材
- アマゾンアフィリエイトでのアマゾンで買った商品
- 家賃
- 光熱費
- 個人事業にして飲み代を全て交際費
- 家族を雇っての給料
- 社内用として車の減価償却費
等等、当然認められるものもありますが、公私混同しているものもありますが、違反でない限り節税はできるだけやりたいと思います。
ツイッターで最も気になる節税の方法がありました。
アダルトアフィリエイトに強い税理士。ソープ代は経費になる? ならない?
— damebito (@damebitos) 2014, 8月 10
これは確かに頑張れば経費になるんじゃないですかね。例えば風俗体験談的なサイトを運営していてそこそこ稼いでいれば文句を言えないような気がします。
@fu_fu_fuzy @hanbei3104 サイトさえ作れば経費になるんじゃないかと、オレは思う! — damebito (@damebitos) 2014, 8月 10
私もdamibitoさんを支援したいと思います。サイトを作るのにかかった必要経費と考えるのが妥当なんじゃないかなと思っています。そもそも領収書出るのかは疑問ですが。。。
ちなみに節税にはふるさと納税が注目を浴びています
もう一つ注目しているのがふるさと納税です。
最近テレビ等でよく取り上げられていますが、ふるさと納税が節税に効果的だそうです。これは事業をしていないサラリーマンの人も対象なので今後のビジネスにも使えそうな気がしています。サラリーマンはほとんどん人が確定申告をしたことが無いと思いますのでビジネスと結びつけることができるのではないでしょうか。
ふるさと納税は自分のふるさとに納税するという意味ではなく、日本全国各地域自由に納税することができ、納税するとそれ相当の名産品ももらうことができます。さらに納税した金額は2千円を差し引いた金額を税額控除することができるようです。所得から差し引かれるわけではなく、税額控除です。ふるさと納税は納税ですから、支払税金から差し引かれるのも納得はいきますね。
ふるさと納税の何が得かといいますと、すなわち、10万円ふるさと納税すると9万8千円税額控除ができ、それに加えて地域の名産品も受け取ることができるんです。控除限度額は個人住民税の10%なので実際は3万円~5万円程度になると思います。
ふるさと納税をする場合 | ふるさと納税をしない場合 | |
給料 | 500万円 | 500万円 |
税金 | 100万円 | 100万円 |
ふるさと納税金額 | 2万円 | - |
特産品 | 各地の名産品(米、肉、果物等) | - |
税金還付額 | 1万8千円 | - |
税金支払後 残高 | 399万8千円+各地の名産品 | 400万円 |
詳しくは金森さんの本を読んでいただけるとよく理解できると思います。
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